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桔梗野みのり保育園

#保育園ブログ ~思い出の一コマ~

2月生まれのお誕生会 & 節分

2023-02-03
朝からオニがいないかキョロキョロしてたね。
うれしそうだな~
てれちゃうなぁ
ありがとう!
もも&さくら鬼
ばら鬼
すみれ鬼
ゆり鬼
うめ鬼
集中砲火!
オニオニボウリング
鬼が怖い。いやいや、子どもたちの方が怖いよ…
やさしいオニカレー、ウインナーは金棒!
本日は、2月生まれのお誕生会&節分豆まき会。
子どもたちは、朝から「キョロキョロ」「ソワソワ」しています。
”オニがくると、びっくりしちゃうから”と警戒しています。
”どうせオニは先生なんでしょ”という猛者もおりましたが…

さてさて、欠席者は落ち着いてきましたが今月もオンライン誕生会です。
定番の♪豆まき♪とカワイイ♪オニのパンツ♪を元気よく歌い…
まずは今日の子どもたちの武器…いやいや節分の制作発表をクラスごとに。

オニオニボウリングで楽しんでいると… ”ドン・ドン”
「きゃ~、オニだ~」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
「いい子になります」

「ん、なんかこれは節分ではなくて、なまはげ的になっていないか?」とオニは思いました。
「以上児…、豆…早い。豆…痛い。」とオニは本当に逃げ出したくなりました。
「おい、卑怯だぞ。1対1で勝負だ~」とオニは思いましたが、無言で立ち去りました。
「今日は大好きな温泉に浸かり、サウナでリフレッシュだ」とオニは心を入れ替えました。

去年は泣いていたあの子が、泣かずに豆まき。
反対に、去年は泣かなかったあの子が、今年は号泣。
「鬼は怖い」というイメージ。
「日頃の行いに自覚症状がある」という、ある意味での子どもたちの成長が、「鬼の強さ(オニ強度)」を左右しているようです。
「豆まき」という行事にオニが登場すること自体の賛否もあるでしょうが、日本の伝統文化であることも否定できません。
「鬼を見て怖がる」「鬼を見て泣く」「鬼を見て攻撃する」など、子どもたちも様々な表情をみせてくれます。

今日、一番印象に残ったシーンは、鬼に連れていかれそうな先生が助けて~(演技です)と言ったときに、みんな怖がって動けませんでした。
みんなが一か所に集まって怯えているだけかなと思っていたら…
一人の女の子が、泣きながら「鬼は外~」と叫びながら、先生を救助しに飛び出してきてくれました。
すごい勇気。やさしさ。行動力。オニは本当に感動しちゃいました。

「豆まき」という行事、「鬼」という存在が、子どもたちの成長になっていることもあるんです。
来年は、そんな子どもたちに負けないように、もう少し丈夫な衣装を準備しようと誓ったオニであった。










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