桔梗野みのり保育園
園の外観写真
保育方針
一人ひとりの個性を大切に、心身共に健やかでたくましく生きる力を育てる。 当園は、園児の人間性や能力を開花させ、発達させていくと同時に、健康で明るくたくましいこどもを育てることを保育方針としています。
- 子どもが健康、安全で情緒の安定した生活が出来るように、環境を用意し、自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより、健全な心身の発達を図ります。
- 豊かな人間性をもった子どもを育成する。
- 乳幼児などの保育に関する要望や意見、相談に際しては、わかりやすい用語で説明をして、公的施設としての社会的責任を果たす。
保育目標
- 豊かで伸び伸びと明るい子。
- 健全で躍動感のある子。
- 感謝の心と思いやりのある子。
概要
名称
| 社会福祉法人みのり福祉会
桔梗野みのり保育園
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所在地 | 〒036-8227
青森県弘前市大字桔梗野3丁目10-4
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電話番号 | 0172-32-6994
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FAX番号 | 0172-32-7031
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代表者 | 園長 小島 康司
(おじま こうじ)
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E-mail
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定員数 | 70 名
( 2号定員 38人 3号定員 32人 )
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クラス | 2号定員(3歳以上児)
5歳児:う め組、4歳児:ゆ り組、3歳児:すみれ組
3号定員(3歳未満児)
2歳児:ば ら組、1歳児:さくら組、0歳児:も も組
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業務内容 | 延長保育事業
一時預かり事業
休日保育事業
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職員数 | 園長1名、主任保育士1名、保育士12名、看護師1名、調理員2名、栄養士1名
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保育時間 | 月~土/7:00~18:00まで
※延長保育は19:00まで
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休日 | 日曜日/祝祭日/年末年始/当園が定めた日
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交通アクセス
学校区は、弘前市立桔梗野小学校、弘前市立第四中学校です。
住所:〒036-8227 青森県弘前市大字桔梗野3丁目10-4
アクセス:●弘高下駅 徒歩約10分
●弘前市立第四中学校 徒歩約5分
#保育園ブログ ~思い出の一コマ~
コロナ禍だからこそ準備が大切。
2020-11-21
時間は確実に進む。子どもたちの成長を止めてはいけない。
コロナコロナ… 気が付くと令和2年もあと1ヶ月余りとなってしまいました。
ということは… 卒園・進級までは、あと4ヶ月足らずと言う事です。
保育園としても、引き続きコロナ対策は継続しつつ、インフルエンザも流行しないように最大限の努力をしてまいりますが、一人ひとりができることを確実にしていくことが最大の感染対策になると思いますので、みんなで一緒にがんばっていきましょうね。
さて、コロナの影響で満足に遊ぶ事ができなかった園庭の遊具たちも、越冬の準備のため雪囲いです。
雪が解けたら、いっぱい遊べることを祈って、しばらくは冬眠してもらいます。
年長児うめ組さんは、しっかりと学習も行っています。
学習の内容とかレベルとかではなく、まずは「学習の習慣」を身に付けるための雰囲気を感じてもらうことが大切です。
「学習の前にはトイレに行く」「正しい姿勢で学習する」「おしゃべりをしない」などなど、小学校の授業を受けるための練習です。
何事も準備が大切です!
月日の移ろいを表現する時、「もう○○日」とか「あと○○日」と言いますが、どちらのイメージも持ちつつ着実に準備していきましょう。
エラそうなことを言っている自分自身が、年度末に慌てないように、日々少しずつでも頑張ろうと決意を新たにしました。
食育活動 ~ ”きりたんぽ”づくり ~
2020-11-20
「なんでやるのか?」と「なんでやらないのか?」を整理する必要がある!
11/16(月) 食育活動の一環として”きりたんぽづくり”を行いました。
今日は「なぜ、”きりたんぽづくり”なのか?」についてご説明をしたいと思います。
保健衛生・安全管理の研修において…
「コロナ禍であるという前に、ノロウィルスや食中毒のリスクがあり、誤嚥の恐れ
もあるのに、なんで保育園では”もちつき”を続けるのでしょうか?」
「日本の伝統文化を体験させたいというのなら、杵や臼も扱える年齢になってから
でも遅くはないし、そもそもご家庭でやるべきことなのでは?」
「”もちつき”なんて昭和ですよ」
背景には、研修講師のドストレートなご意見があったのです。
職員みんなでいっぱい考えましたが、研修講師のご意見は間違いではなく…
「でも、ただなくすのは… それでなくてもコロナなのに…」
で、編み出されたのが”きりたんぽづくり”でした。
「なんでやるのか」
①衛生管理を徹底し、自分で作ったもの以外は触らない。
②コメがゴハンになって、コネコネするときりたんぽになって、もっとコネコネす
るとお餅みたいになるというプロセスを感じて欲しい。
③”自分でつくる”という好奇心を失わせたくない!!
コロナ禍のおかげで「なんでやるのか?」について深く考えるいい機会をいただけ
ています。同時に「なんでやらないのか?」の根拠を明示する責任も生まれている
ことに気付かされています。
今回は、「もちつき」について行事のブラッシュアップを行いましたが、
様々な行事や企画も、もっともっと根拠あるものにしていきたいと思います。
おゆうぎ会 撮影会 ~ ご協力ありがとうございました ~
2020-11-17
作品製作もお遊戯も、子どもたちと職員みんなでがんばりました。
残念ながら、中止となってしまった初企画「保育発表会(作品展+お遊戯会)」ですが、
保護者の皆様にご覧いただけるよう、子どもたちも職員も本当によくがんばりました。
保護者の皆様も、「見たかった~」というお気持ちでしょうけれど…
子どもたちと私たち職員も『ご覧いただきたかった~』という気持ちでいっぱいです。
本日は、子どもたちの練習の成果を映像に残すために、お遊戯の撮影会を行いました。
先日、お手紙でもお知らせさせていただきましたが、撮影業者さんに依頼しております。
みんな、良い顔で、カワイイ衣装に身を包み、ノビノビと表現してくれました。
先生たちも、細部にわたっての配慮が素晴らしかったです。
大きな会場で多くの人にご覧いただくお遊戯にも良さがありますが、日頃から生活して
いる園舎で、狭いけれどリラックスして表現できるお遊戯もいいもんだなんぁ~。
撮影業者さんの脇で、画面が揺れ無いように、腕をプルプルさせながらipadを構え…
感動や笑いに手が震えながらも撮影した動画をアップします。
プロの映像は完成してからのおたのしみ!
子どもたちも職員も一生懸命がんばりましたので、ダメ出しは禁止です。
良いところも悪いところも含めての動画配信です。
楽しんでご覧いただき、子どもたちをいっぱい褒めてあげて下さい。
七五三 ~しちごさんって? ちとせあめって?~
2020-11-13
七五三 ランチもおいしそうです!
例年であれば、宮司さんをお招きしてご祈祷を行っている七五三ですが、今年は職員と先生たちで七五三行事を行いました。
せっかくの機会なので、『そもそも七五三ってなんだ??』というお話と、『なんで千歳あめっていうの???』というお話をしました。
掘り下げすぎると難しくなりすぎてしまうので…
七五三は『子どもの健やかなる成長をお祝いする行事』(すでに難しい…)
七五三は、神様に子どもが無事に育っていることへの感謝を伝え、また、これからの成長を願う儀式なんですよ。(諸説あり)
ということにしました!!(深入り注意ですよ!迷ってしまうほどの説が…)
そして、千歳あめ!!
『千歳あめを食べれば長生きできるよ~』(ん…)
冷静に考えれば、生まれたばかりの赤ちゃんから5才・6才の子どもたちに『千年生きれるように』って言っても????でしょう。
『昔は、それだけ生きること、長生きすることが難しかったんだね。』
今は、わからなくても、子どもたちが順調に成長して”お父さん・お母さん”になったらわかるようになるよ。きっと。
子どもたちが、元気にすくすく育ってくれれば、こんなに幸せなことはないです。
新型コロナにも負けず、健康に、真っすぐ生きていこう!!
幻となった保育発表会 しかし、桃太郎ランチは実現できたよ!!
2020-11-06
日本一の桃太郎ランチ! いっぱい食べて元気モリモリ!!
本来であれば、11/7(土)に、初めての試みとなる「保育発表会(作品展+お遊戯会)」を開催する予定でありましたが、新型コロナウィルスの影響で実施できなくなってしまいました。
作品作りも、お遊戯も、一生懸命がんばってきた子どもたちは「お母さんにみてほしかったなぁ」と、とても残念そうにしています。
今回の作品展のテーマは「桃太郎」で様々な作品を制作しておりましたので、給食も保育発表会の前日祭として「桃太郎ランチ」を計画していたのです。
・鬼ヶ島(サラダ)
・桃太郎バーグ(ハンバーグ+ハム+キュウリ)
・鬼面(やきそば+ウィンナー+ケチャップライス+チクワキュウリ+ブロッコリー)
・きびだんご(ジャガイモマッシュ)
・桃(ハート型の桃)
※離乳食も桃太郎… 驚きでした!!!
見た瞬間の子どもたちの嬉しそうな顔、そして歓声!(よっしゃ~)
行事当日だけでなく、行事の前後にまで工夫がされているんです!
手前みそになりますが、今日は褒めさせてください!!(自慢)
しかも、「こんなに手が込んでいたら大変だったでしょう」と聞くと…
『楽しく調理できました』という答えが返ってきましたよ。
ずーっと言い続けてきたけれど、保育園は保育士だけでは成り立たないのです!
子どもたちの胃袋を鷲掴みにする給食。
味やテクニックだけではなく、”心意気”なんです!
先生たちが子どもたちに「残さないで」とか「嫌いなものを…」なんて言う必要のない給食。
園長の理想とする給食にまた一歩近づいたように感じられました。
頑張れば頑張るほどハードルが高くなっていくけれども、『楽しく調理できました』という言葉を信じて、高くなっていくハードルを職員一丸となって超えていきます!!
今日は自慢話でごめんなさい。 すごくうれしい一日となりました。